NPO法人子どもアミーゴ西東京 「福島県の子どもたちに笑顔を!」

東日本大震災以来続く被災地支援活動の第8弾として、8月2日(金)から1泊でいわき市四倉(よつくら)児童クラブの児童43名と職員4名を西東京市に招待しました。

当団体で運営を行っているひばりが丘児童センターで、地元の子ども達と一緒に目いっぱい体を使って遊び、多摩六都科学館では、同館の協力で、プラネタリウムでいわきの星空を投影する特別プログラムを鑑賞、西東京在住の俳優で朗読家の山﨑巌氏による詩の朗読を聴きました。最後に「国際ソロプチミスト東京 西」から西東京銘菓が寄贈されました。社会福祉協議会の協力で福島から市内に避難しているご家族も招待されました。

夜は学校法人自由学園の協力で、20張のテントでのキャンプ体験をしました。設営、夕食作りには中原小の父親の会のメンバー中心の地域ボランティアが全面的に協力してくれました。翌日は、午前中から児童センターで遊び、中学生ボランティア手作りの肉じゃがの昼食の後、いわきに向かって出発しました。

(子どもアミーゴ西東京理事 佐藤文俊氏記)