12月14日(日)次々に親子連れが田無公民館に集まり、 総勢17人が牛乳パックのエコトンボ作りに挑戦しました。最初に牛乳パックがいかに大切な資源なのかというお話があり、エコトンボ作りが始まりました。　羽のバランスを取るのがなかなか難しそうで、飛ばす段になっても、うまく飛んでくれません。講師陣が丁寧にひとり一人にコツを伝授すると、みるみる飛ぶようになり、半べその子もたちまち笑顔になりました。主催者のNewカレッジ広場は地域活動の一環として、毎年千葉県松戸市のエコトンボの会の講師を招きエコトンボづくり教室を開催していて、小学校の総合学習の依頼もあるそうです。楽しく遊びながら、身近な廃棄物を使って何かできないかと考える場を与え、子どもたちに環境意識を持って欲しいという思いは、きっと子どもたちの心に届いたに違いありません。また幼き日の良き思い出として心に残ることでしょう。