はとぽっぽ こころがあたたかくなる紙芝居

11月21日(土)、中央図書館にて紙芝居の会が開かれました。おはなしコーナーに集まったたくさんの子ども達。中央図書館で開催するのは一年に1回ですので、偶然居合わせた子たちはラッキーでした。紙芝居が始まる前にお人形のくまさんが登場。頑張っておでかけする姿に子ども達は興味津々。最初の紙芝居は「おおきくなりたいな」。大きくなりたい女の子がおひさまにお願いするといろんな食べ物が出てきます。好き嫌いしないで食べられるかな?「ちいさなきかんしゃ」はおおきい機関車に負けないで頑張るおはなし。からかわれても一生懸命です。次は昔話のきつねのごろざえもんが病気のおじいさんの願いをかなえるために変身する「にじになったきつね」。「どんぐりぽとん」はお母さんの木から離れたぼうやが虫や鳥に次々と狙われる、大人にとっては世知辛く見えるおはなしでした。最後のおはなしは皆おなじみの「モチモチの木」でした。紙芝居だけではなく、合間合間に皆で体を動かすので飽きることもありません。素敵なおはなしばかりで子ども達は真剣に聴いていました。夏休みには平和を願う為に戦争の紙芝居もしているので是非聴きに来てほしいですね。