南部地域協力ネットワーク 「暮らしに役立つ防犯講座」

2月25日(土)「暮らしに役立つ防犯講座」を、武蔵野徳洲会病院の講堂で開催しました。親子連れから高齢者まで幅広い世代が参加しました。

講師は「うさぎママのパトロール教室」を主宰する安全インストラクター、武田信彦さん。武田さんは、比較的安全といわれる日本でも、子どもたちが犯罪や事故に巻き込まれる危険は少なくないと指摘。大人たちが笑顔であいさつする声かけの習慣は、犯罪抑止効果があるとのことでした。

後半は、2人一組で体を動かすプログラムに。新聞紙で作った筒(長さ80センチ程)を間に置き、相手が手を伸ばしても届かない安全な距離の取り方や、簡単な護身術をユーモアを交えて教えていただきました。

身近な内容で、皆さん、今後の活動に役立つと好評でした。

(記:石井 智恵子代表)