西東京・狭山境緑道花の会 定例活動(道の緑化活動)
狭山・境緑道は武蔵野市にある境浄水場から多摩湖に延びている水道管を敷設した道路上にあります。
もともとは周辺住民のボランティアでの活動から始まった狭山・境緑道花の会は活動を始めて6年になります。現在会員11人が毎週木曜日の午前中に作業しています。
生い茂っているキバナコスモス。綺麗ですが生命力が強いので
どんどん広がっていきます。
全部抜いてスコップで耕します。
石灰をまいて作業終了!
今回はここで終了でしたが、
肥料を入れて11月に種・球根を植えて春の芽吹きを待つそうです。
取材した10月13日(木)はアメジストセージが綺麗でした。所せましと色んな種類の花を植えていました。
現在は都公園協会や他企業からの助成金などを花苗や土肥料の購入資金としていますが、今回抜いたコスモスのようにこぼれ種など自然増殖したものを利用したナチュラルな花壇づくりに役立てるようにもしておりました。
四季折々でいろいろな花を植えているので、普段のサイクリングで通る道はこのような方々の活動で成り立っていることが実感できました。