西東京市保谷手をつなぐ親の会
毎月1回開かれる『西東京市保谷手をつなぐ親の会』の役員会にお邪魔し、楽しい活動や団体運営などについてメンバーの方々へインタビューしてきました。その模様をお伝えし、団体紹介いたします。10名の役員の方が参加し、役員会は9月8日(木)、柳沢公民館ふれあいで開かれました。
☆ 『西東京市保谷手をつなぐ親の会』 の始まりは
中原小学校障害児童学級の職員と父母の集まりから昭和36年に始まりました。また、東京都知的障害者育成会支部として成人学級や作業所の父母が参加しています。障害者児童を持つ父母の集まりひいらぎのメンバーも会員として加わっています。今は、80名程の会員で継続して活発に活動しています。
☆ どのような活動をしていますか
市民との交流・啓発活動
障害者週間のイベント参加、市民文化祭での展示、西東京市保谷庁舎売店は働く場を通して市民との交流する場となっています。
市への要望書を提出
運動体の要として会員の願いを届けるため市長、障害福祉課、各党派に目を通して頂いています。また、市長や障害福祉課長との懇談会を行っています。じかに話し合う中で市の現状や新たな課題を知ることができる貴重な場です。
機関誌の発行
月1回のニュースを中心とした「たより」、年1回発行の会員の様子を特集する『そだち』を発行しています。
会員同士の交流
新年会やバスハイクなど、多種のイベントやレクリエーションを行っています。
同世代はもちろんのこと世代の違う会員同士との交流を深めるよい機会となっています。
☆ イベントの企画や運営はどのようにされていますか
各組織から選出される役員によって毎月開かれる役員会で運営を話し合っています。
役員は担当を決め、担当分野に関しては各役員が主体的に行動しています。
☆ 活動して良かったと思うこと
他の団体の交流や役員間の情報交換が大いに役に立っています。
☆ ゆめこらぼに期待すること
活動団体としてホームページやSNSなどを運営できないので、イベント情報やリーフレットなどをゆめこらぼのホームページで紹介していただいて、大いに役立っています。さらに、団体からの情報発信をサポートしていただくようにお願いします。