きらっとシニア俱楽部~定例会から~
きらっとシニア俱楽部は西東京市で地域に密着した情報コミュニティ紙を発信している団体です。今回は毎月2回開催される定例会の始まる前にお邪魔してきらっとシニア俱楽部のメンバーの方へインタビューしてきました。
☆ きらっとシニア俱楽部 始まりは
平成19年3月に芝久保公民館講座「シニア情報紙づくり」の受講者により結成され、毎年、4回の情報紙「きらっとシニア」と特集号の発行を現在まで継続しています。
☆ どんな方に読まれているのか
5000部印刷し、公民館、図書館や地域包括支援センターなどの配布コーナーに置いてその場を利用している方に読まれています。また、メンバーが手渡しで直接差し上げ、読者の皆さまから、直接の声を聞くことも大切にしています。読者の意見を聞いて『文字を大きく』『読みやすい書体』なども情報紙作りに反映しています。地域ならではの役立つ情報が伝わるとの声も聞こえ、さらに良い紙面づくりの励みになっています。
☆ 楽しい情報紙ができるまで
最初に情報誌のテーマを決め、毎月2回の定例会でメンバーの意見を情報紙に反映させています。編集担当、写真担当、構成担当などそれぞれが得意な分野を活かして紙面づくりに取り組んでいます。
☆ 編集方針
今、様々なメディアでの情報発信が考えられますが、手に取ってみることができる媒体とテーマ選定も身近な話題とし、身の丈に合った情報紙を目指しています。
☆ 活動して良かったと思うこと
取材を通して地域の情報を知ったり、地域の人と繋がったり、地域の人を知ることができます。メンバーは他の地域活動団体でも活躍している人が多く、情報紙の作成をすると共に地域団体活動の情報交換の役割を果たしています。
☆ ゆめこらぼに期待すること
地域団体間の交流を促進するイベントをできるだけ多く、企画してほしい。
最後にきらっとシニア俱楽部は平成19年発足以来、地域に根付いた情報紙を目指し、32号(平成28年5、6、7、月発行)まで続いています。地域のシニア活動として注目され、マスメディアからも多くの取材を受けています。なお、きらっとシニア俱楽部ではメンバー募集をしています。楽しい活動に参加したい方はゆめこらぼ経由で連絡可能ですので、是非、ご連絡ください。