西東京市民映画祭2022②
開催日時 |
2022年09月18日(日曜日) 13:30〜終了未定 |
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会場 | 保谷こもれびホール |
主催 | 西東京シネマ倶楽部 |
連絡先 | 042-452-6323 |
参加費 | 有料 |
9月18日(日)
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映画「ホタル」の上映と黒田福美さんトークショウ
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韓国通で知られる黒田福美さんによる
映画「ホタル」
13:30 上映開始 開場は上映30分前
16:10 黒田福美さんトークショウ
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激動の昭和を生き抜いた特攻隊の生き残りである男と、その妻の人生を描く人間ドラマ。
監督は「鉄道員」の降旗康男。脚本は、「義務と演技」の竹山洋と降旗監督の共同。
撮影を「鉄道員」の木村大作が担当している。主演は、「鉄道員」の高倉健と
「ざわざわ下北沢」の田中裕子。
物語
鹿児島県知覧。カンパチの養殖を生業としている山岡は、
肝臓を患い透析を続けている妻・知子とふたり暮らし。
子供がいない彼らは、漁船“とも丸”を我が子のように大切にしている。
激動の昭和が終わり、平成の世が始まったある日、山岡の元に青森に暮らす藤枝が雪山で
自殺したとの報せが届いた。山岡と藤枝は共に特攻隊の生き残りだった。それから暫く後、
山岡はかつて特攻隊員に“知覧の母”と呼ばれていた富屋食堂の女主人・山本富子から、
ある頼みを受ける。それは、体の自由が利かなくなった自分に代わって、南の海に散った
金山少尉、本名、キム・ソンジェの遺品を、韓国の遺族に届けて欲しいというものだった。
実は、金山は知子の初恋の相手で、結婚を約束した男でもあった。複雑な心境の山岡は、
しかし知子の余命が長くて一年半だと宣告されたのを機に、ふたりで韓国へ渡ることを
決意する。だが、金山の生家の人たちは、山岡夫妻の訪問を決して快く迎えてはくれなかった。
それでも、山岡は遺族に金山の遺品を渡し、彼が残した遺言を伝えた。金山は日本の為に
出撃したのではなく、祖国と知子の為に出撃したのだと。やがて歳月は流れ、21世紀。
太平洋を臨む海岸に、その役目を終えた愛船・とも丸が炎に包まれていくのを、ひとり見つめる山岡の姿があった。
スタッフ・キャスト
監督:降旗康男
脚本
竹山洋 降旗康男
脚本協力:加藤阿礼
出演:高倉健 、田中裕子、
第25回 日本アカデミー賞受賞作品
2001年製作/114分/日本
配給:東映
チケットは下記の場所にて
西東京市
・こもれびホール 042-421-1919 西東京市中町
・保谷園 042-461-3062 西武柳沢駅前
・旭製菓(市内各店舗) 042-421-4156 市内各地区
・グラスハープ 042-421-4156 橋場交差点・田無町・芝久保地区
【問合せ】 042-452-6323 西東京シネマ倶楽部