西原自然公園を育成する会 西原自然公園雑木林 間伐作業

2月21日(土)西原自然公園において、更新から10年経過した雑木林の間伐作業が行われました。クヌギやコナラを30本間伐し、ホダ木を150本程作りました。3月に椎茸のこま打ちをし、二夏越した秋から椎茸の収穫ができるそうです。今回は一般から10名の参加を募り、鋸で伐採するほか、希望者にはチェーンソーでの伐採を体験してもらいました。武蔵野地域に江戸時代から受け継がれてきた雑木林を次の世代に残していきたいと14年前に始めた西原自然公園を育成する会の活動は、東京都公園協会から平成24年度最優秀賞、国土交通大臣賞を受賞するなど各方面から評価されています。