NPO法人世界の子どもたちに暖かいセーターを送る会（以下送る会）は、10月10日(火)から29日(木)まで芝久保公民館のロビーを活用した「ちいさな展示会」でセーターと活動の展示を行いました。送る会は、家庭で眠っている毛糸を使い2～5歳の子どものセーターを編んで、戦争や動乱、地震などの天災で寒さに震えている子どもたちに送る活動を続けています。昨年度外国や東北被災地に367着、団体創設以来2,400着のセーターを送付しました。東日本大震災以降は、被災地陸前高田市や宮古市と繋がりを作り交流を続けています。43名の会員とその他多数のサポーターに支えられて活動が続いています。送る会は毎年、芝久保公民館の「ちいさな展示会」事業を活用して展示等を行っており、地元の反応も良く、新たなボランティアと出会う機会にもなっています。展示会に合わせてロビーを利用する大人や子ども対象に編み物の講習を行ったこともありました。芝久保公民館に入ると、トレードマークのハート模様の可愛い暖かそうなセーターが目に入ってきます。ロビー利用者もおのずと笑顔に・・・